ロマンチック街道の回り方

ロマンチック街道は、ドイツを代表する観光街道の一つで、ヴュルツブルクからフュッセンまでの約400kmを結んでいます。この道で見られるのは、まるで絵本の世界に入り込んだような中世の町並みに美しいお城や教会です。ヴュルツブルク・ローテンブルグ・ディンケンスビュール・ノイシュバンシュタイン城など必見のスポットが満載です。距離が長く見どころが点在しているので、すべてをゆっくり見るには相当の余裕がある旅でなければ難しいといえます。 ロマンチック街道が周遊できるヨーロッパバスが運行していますが、期間は4月から10月と限られています。バスや電車を乗り継いで行くのは、乗り継ぎなど周到な下調べが必要になります。日本から行くなら、初めからロマンチック街道が入っているツアーで行くか、現地でツアーに入るかするのが、一番手軽で、季節を問わず訪れることができます。国際免許があれば、レンタカーで回ると、自分のペースで効率的に観光することができます。

 

まずは起点のヴュルツベルクをご紹介

ヴュルツベルクの見どころの一つには、世界遺産に登録されている大司教の宮殿レジデンツがあります。重厚な建物と優雅な壁画、豪華な家具や美術品に目を奪われます。特に階段の間の世界最大のフレスコ画は圧巻です。また、美しい庭園もあり、季節季節の花が目を楽しませてくれます。 丘の上にあるマリエンブルク要塞は、堅牢なイメージでまた違った趣があります。何より素晴らしいのは一望できる街の眺めです。低層の赤茶色の屋根の家が一面に並び、ところどころ教会や市庁舎などが高い建物が優雅に頭を出しています。静かに横たわる川が流れ、陳腐な表現ですが「絵のよう」です。